デフスポとは?
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デフスポって何?
きこえない子どもが集まっていろんなスポーツを体験できるイベント!
日本代表選手や監督、世界大会経験のあるデフアスリートと一緒にスポーツができます✨
▼詳しくはこちらの動画をご覧ください▼
活動目的
ろう・難聴児とその兄弟・姉妹(ソーダ)、コーダ(聴覚障害のある親をもつ聴者)の子どもたちが、デフアスリートとのスポーツ体験を通して夢と希望をもつきっかけを作ることを目的としています。
主催団体 デフスポ実行委員会代表の挨拶
デフスポフェスティバルホームページへお越しいただき、ありがとうございます。
少し私の昔話にお付き合いくださいませ。
私は8歳の頃、ボールを蹴り追いかける楽しさを知りました。
そして小学校の卒業文集に夢を綴りました。
「サッカーの日本代表になりたい。」
中学生になり「サッカー部に入部したい」と志望しましたが、「補聴器にボールが当たったら危ない」「女の子だから危ない」という理由で入部を断られてしまいました。
「聴こえない人はサッカーをしたらいけないんだ、女の子だから日本代表にもなれないんだ」と、夢が破れ、とても悔しい想いをしたのを覚えています。
18歳の頃、はじめてろう学校(耳の聴こえない学校)へ通いました。
そして、ろう者サッカー(耳の聴こえないサッカー)もあり、デフリンピック(ろう者のオリンピック)を知りました。
「日本代表になれるんだ!」と再び夢をもつことができ、ワクワクしました。
2011年11月
夢だった「デフフットサル日本代表」に選出され、スウェーデンで開催された世界大会に出場しました。
日本代表の経験を通して、バスケットボール・ラグビー・自転車・テニス・バドミントンなど、その他のデフスポーツの存在を知りました。
そして、そこにも日の丸を背負う仲間がいることも…。
「子どもの頃にデフアスリートと触れ合いながらスポーツをたくさん体験できる場があればもっと知ることができたのではないか」と…この時、感じました。
それが「デフスポ」の起点です。
~子どもたちにいろいろなスポーツを身近に体験してもらいたい~
2016年 1月 ろう学生を中心とした実行委員会が結成されました。
2016年 8月 「第1回デフスポフェスティバル2016」開催
10スポーツ団体、延べ150名
2017年 1月 「第2回デフスポフェスティバル2017」実行委員会結成
2017年 8月 「第2回デフスポフェスティバル2017」開催
12スポーツ団体、延べ250名
2017年11月 「第3回デフスポフェスティバル2018」実行委員会結成
2018年 4月 「デフスポ2019を豊中で!」をテーマにとよなか夢基金(助成金)
交付決定
2018年 8月 「第2回デフスポフェスティバル2017」開催
11スポーツ団体、延べ300名
2019年 4月 「第4回デフスポフェスティバル2018」実行委員会結成
2019年11月 「第4回デフスポフェスティバル2018」開催
2022年 3月 「第5回デフスポフェスティバル2022」開催
最後にデフスポフェスティバル開催にあたって、当団体の趣旨にご賛同下さりご支援ご尽力を賜りました関係者の皆様に深く感謝の意を表しますとともに、デフスポフェスティバルを通じて、たくさんの子どもたちがいきいきとと育ち、夢や希望に満ち溢れる場となることを祈念いたしまして私の挨拶といたします。
デフスポフェスティバル実行委員会代表 髙橋縁
少し私の昔話にお付き合いくださいませ。
私は8歳の頃、ボールを蹴り追いかける楽しさを知りました。
そして小学校の卒業文集に夢を綴りました。
「サッカーの日本代表になりたい。」
中学生になり「サッカー部に入部したい」と志望しましたが、「補聴器にボールが当たったら危ない」「女の子だから危ない」という理由で入部を断られてしまいました。
「聴こえない人はサッカーをしたらいけないんだ、女の子だから日本代表にもなれないんだ」と、夢が破れ、とても悔しい想いをしたのを覚えています。
18歳の頃、はじめてろう学校(耳の聴こえない学校)へ通いました。
そして、ろう者サッカー(耳の聴こえないサッカー)もあり、デフリンピック(ろう者のオリンピック)を知りました。
「日本代表になれるんだ!」と再び夢をもつことができ、ワクワクしました。
2011年11月
夢だった「デフフットサル日本代表」に選出され、スウェーデンで開催された世界大会に出場しました。
日本代表の経験を通して、バスケットボール・ラグビー・自転車・テニス・バドミントンなど、その他のデフスポーツの存在を知りました。
そして、そこにも日の丸を背負う仲間がいることも…。
「子どもの頃にデフアスリートと触れ合いながらスポーツをたくさん体験できる場があればもっと知ることができたのではないか」と…この時、感じました。
それが「デフスポ」の起点です。
~子どもたちにいろいろなスポーツを身近に体験してもらいたい~
2016年 1月 ろう学生を中心とした実行委員会が結成されました。
2016年 8月 「第1回デフスポフェスティバル2016」開催
10スポーツ団体、延べ150名
2017年 1月 「第2回デフスポフェスティバル2017」実行委員会結成
2017年 8月 「第2回デフスポフェスティバル2017」開催
12スポーツ団体、延べ250名
2017年11月 「第3回デフスポフェスティバル2018」実行委員会結成
2018年 4月 「デフスポ2019を豊中で!」をテーマにとよなか夢基金(助成金)
交付決定
2018年 8月 「第2回デフスポフェスティバル2017」開催
11スポーツ団体、延べ300名
2019年 4月 「第4回デフスポフェスティバル2018」実行委員会結成
2019年11月 「第4回デフスポフェスティバル2018」開催
2022年 3月 「第5回デフスポフェスティバル2022」開催
最後にデフスポフェスティバル開催にあたって、当団体の趣旨にご賛同下さりご支援ご尽力を賜りました関係者の皆様に深く感謝の意を表しますとともに、デフスポフェスティバルを通じて、たくさんの子どもたちがいきいきとと育ち、夢や希望に満ち溢れる場となることを祈念いたしまして私の挨拶といたします。
デフスポフェスティバル実行委員会代表 髙橋縁
共催団体 NPO法人Silent Voice代表理事の挨拶
この度、『デフスポ2022』において実行委員会への運営サポートをSilent Voiceが行うことになりました。もともとデフスポは、聴覚障害のある子どもたちが様々なスポーツ体験ができるという意義と、内側ではろう・難聴の大学生が一致団結して運営するという大きな意義がありました。私もデフラグビー団体の一員としてデフスポに何度も参加させていただき、その2つの意義をそばで感じていました。
しかしながら、昨今のコロナの様々な影響で大学生においては学生生活が揺らぐ中、デフスポも準備や開催が難しい状況が続いておりました。そこで、デフスポ主催者の髙橋縁と話し合いを進め「子どもたちの体験の場」が途絶えないように資金面や運営人員面で協力して進めていくことになりました。依然としてコロナの影響は強く残っておりますが、感染対策等に最大限の注意を払い開催を目指してまいります。
スポーツ団体の皆様にはご理解とお力添えを頂ますようお願い申し上げます。参加者の皆様はどうか様々なスポーツやロールモデルとの出会いを楽しんでください!良い準備をしてお待ちしております!
NPO法人Silent Voice 代表理事 尾中友哉
しかしながら、昨今のコロナの様々な影響で大学生においては学生生活が揺らぐ中、デフスポも準備や開催が難しい状況が続いておりました。そこで、デフスポ主催者の髙橋縁と話し合いを進め「子どもたちの体験の場」が途絶えないように資金面や運営人員面で協力して進めていくことになりました。依然としてコロナの影響は強く残っておりますが、感染対策等に最大限の注意を払い開催を目指してまいります。
スポーツ団体の皆様にはご理解とお力添えを頂ますようお願い申し上げます。参加者の皆様はどうか様々なスポーツやロールモデルとの出会いを楽しんでください!良い準備をしてお待ちしております!
NPO法人Silent Voice 代表理事 尾中友哉